事前準備

事前準備について、「持ちもの」と「事前学習」のことを書きたいとおもいます。



持ちものは大きく「機内持ち込み荷物」と「機内預け荷物」の2つに分類されます。

機内持ち込み荷物

重量制限は7kg、1つか2つくらいにおさめたほうがいいとおもう…
ちなみにパソコンは重量制限にも個数にも含まれないです。
液体物は、各々100ml容器に入れたものをジッパーつきの1lビニール袋にいれる。
刃物や火薬、その他危険物は持ち込みダメ。
往路では、リュックとポシェット、パソコンケースを持っていきました。
復路はお土産の袋がふたつ増えたので、ゲートを通るときはマスデン先生に持ってもらいました…
それも重いほうのやつ…ほんとうに申し訳ない(´;ω;`)


機内預け荷物

重量制限は20kg。個人でも25kg未満であれば大目にみてくれるし、研修は団体だから荷物が重い人と軽い人で足し引きしてくれるので、さらに大目にみてくれます。
往路は23kgで、復路は……30kgでした…
ほんとうは追加料金が発生するはずだったんですが、エライ人が計らってくれてセーフでした。




持っていったもの

機内預け荷物(スーツケース)

◎服

 ・普段着(7組)
・シャツ(2枚)
・セーター(2枚)
・ニットワンピ
・トレーナー(2枚)
・インナー(5枚)
・靴下類(靴下4足、タイツ3足)
・パジャマ(2組)
・下着(5組)
・ヒートテック(5枚)
・コート

 2011年8月のオークランドは、例年にはみられないほどの晴れつづきで、雨も少なく、比較的暖かかったので服装については参考にならないかもしれません。日中は暖かくても朝晩はけっこう冷えます。
 ホストファミリーによって洗濯の頻度がちがうから、下着とかは多めがいいかも…。下着は何日も放置することができずにシャワーのあとに自分で洗っていたので、不足することはありませんでした。
 意外にも、靴下は自転車操業でした(タイツ2枚ずつはいていたから!笑)。
 持って行ってよかったとおもうものはヒートテック!すごく寒い日とか重宝したし、暖かい日はヒートテック着て、コート着ないとかできたので。

◎洗面具

 ・シャンプー&リンス(各200ml)
・ヘアトリートメント(洗い流さないタイプ、120g)
・石鹸
・ウォッシュタオル
・洗顔&メイクおとし
・化粧水&乳液
・ボディクリーム
・つめ切り
・はさみ
・かみそり
・みみかき
・バスタオル1枚
・タオル1枚

 シャンプーやリンス、ボディソープなどはDoveやPANTENEなど、日本でもおなじみのものが売ってあります。あっちで買って使い切ってもいいかもしれないけど、肌が敏感な人は持参するのがおすすめです。
 バスタオルはホームステイ先で2枚かしていただけました。でも日本とは違い、バスタオルは毎日洗濯しません。これはホームステイ先によっても違います。ホテルもアメニティのものをつかったので、持って行ったものは一度も使いませんでした。
 持って行ってよかったとおもうものは、つめ切りとみみかき。3週間も使用不可なんて耐えきれない!って人は持って行ったほうがいい。個人的おすすめ。

◎身だしなみ

・ポケットテッシュ(5個(機内持ち込みにも1個))
・ハンカチ(5枚)
・ソーイングセット(はさみが入っているので、機内預けへ)
・瞬間接着剤(よくものを壊すので…)
・折り畳み傘
・圧縮袋(予備)
・ビニール袋(適量)
・スニーカー(履いていくのとは別に)
・カイロ

 テッシュとハンカチは必要なのは言わずもがな。多めに持っていって、余った未開封のものはホームステイ先にあげてきました。
 折り畳み傘は必要だとおもう。わたしたちはあまり使わなかったけど、その年の天候ってわからないし必需!
 ビニール袋はなんにでも使えるから必要な分持って行ったほうがいい。わたしはNZのスーパーマーケットで買い物したときにもらったプラスチックバックも使用しました。
 大活躍したのがソーイングセットさん。L・MのカーデやY・Tのズボンなどの応急処置として使用しました。ホームステイ先にあるかもしれないけど、あると便利だった。
 天候によって、寒がりさんにはカイロが必要かも。

◎お土産

 ・本(ホストファザー)
・シュシュ&ヘアゴム(ホストマザー)
・プラモデル(息子7歳)
・和柄のふきん2枚
・お菓子

 ホストファザーへのお土産本は漢字がイラストで表現されていて、意味と読み方が英語で書いてあるもの。
 息子へは本屋さんなんかで売ってある夏の自由研究用のプラモデル。日本らしい新幹線のソーラートレイン。息子はものを作るのが好きだったのでとても好評でした。値段も手ごろだったし、誕生日だったのでプレゼントも兼ねて。
 お菓子は、わたパチとポケモンのものを息子へ、チーザを夫妻へあげました。どれも味は好評でした。

◎食べ物(という癒し)

・インスタントみそ汁(4食)
・インスタント太平燕(5食)
・パパッとライス(6食)
・カレールー(1箱)
・顆粒だし(1袋8g)
・醤油(1パック)
・日本酒(2パック各180ml)
・干し梅(3袋)
・ガム(2袋)

 学内のカフェテリアは高いです。学内でお湯と電子レンジが使えたので(ドラックストアという名の売店とスチューデントカフェテリア)プラスチックカップとお箸を買って、インスタントみそ汁or太平燕とパパッとライスがけちぃわたしの平日ランチの大半でした。
 あとはスーパーマーケットでカップ麺を買ったり、6個入り$5のマフィンを買って小分けして持っていったり…。日本食の材料は日本酒と顆粒だし以外はスーパーマーケットでそろいます。
 スーパーマーケットは早めにチェックしたほうがいいとおもう。

機内持ち込み

◎リュック

・化粧品(液体物はジッパー付きビニールに)
・ヘアゴム&ピン
・常備薬(鎮痛剤、胃腸薬、風邪薬)
・絆創膏
・ポケットテッシュ
・ハンドタオル
・歯ブラシ
・腕時計
・ペンケース(ボールペン、シャーペン、消しゴム)
・クリアファイル
・保険の書類
・入国審査カードの書き方が載っているプリント
・e-チケット
・予備財布

 常備薬は何回分か、もって行ったほうがいいです。腕時計はあったほうがいいです。勉強にいくのだからペンケースは必需。でも必要最低限でいいいです。
◎ポシェット

・携帯電話
・デジタルカメラ
・財布
・キャッシュ(7万円→福岡空港で約1万5千円を$200に両替)
・クレジットカード
・パスポート
・ボールペン

 貴重品はすぐにとりだせ、なおかつなくさないようにポシェットにまとめて持っていました。けっこう便利です。クレジットカードは魔法のカードでした。

◎パソコンケース

・ノートパソコン
・USBメモリ
・携帯電話の充電器
・デジタルカメラの充電器
・イヤホン
・ヘッドホン
・O型コンセントアダプター(NZ:230/240VのOタイプ、周波数は50)

 NZのネット環境はあまりよくないかな…。学内は使いたい放題ですが、ホームステイ先はまちまち。できない家、できる家に分かれますし、できる家も制限があったりなかったり。でもパソコンは持っていくべき。
 パソコンと充電器しか使わないので変圧器はいりませんでした。アダプターは500円以下で買えます。いっぺんに充電できるので複数個あると便利でした。



持っていけばよかったと思うもの

・My箸
→日本から持っていくべき。NZで買うこともできるけど…おすすめはしないかな、高くはないけど。
・プラスチックカップ
→100均で買ってもっていって、NZで捨てて帰ってくるといいとおもう。
・目覚まし時計
→携帯電話のアラームを使っていましたが、諸事情で携帯電話が使えなくなり、友人に借りました。
・ノート(日記&メモ用)
→授業用ノートはUNITECからもらったものを使用。アナログで日記やメモをするために1冊小さいのをかいました。
・サブバックみたいな
→お土産もの屋さんで購入。
・iPod
→暇な時間がけっこうあるので。LISMOでいいやとおもっていたら携帯電話が使えなかったので、すごく暇してました。
・酔い止め
→普段、乗り物に酔いやすい人も飛行機の往復のためにもっていったほうがいいかも。けっこう揺れます。あとワイトモ&ロトルア旅行のときは5時間バス移動でした。






事前学習

大きく分けて「語学」と「文化・歴史など」を事前に勉強していったほうがいいとおもう。
勉強ってきくと敬遠しがちだけど、知識があるのとないのとでは全然楽しさがちがうから。
わたしは英語が苦手だからなおざりにしていたんですが、意味もわかっていて、伝えたいことがあるのに伝えられない…ってことがいっぱいあったので後悔しています。

マスデン先生が講義中にすすめてくれた方法なのですが、わたしの個人的な感想は

English Centralでは、聞き取りはできるようになるし、発音もある程度うまくなる…とおもう。映画がみれる上に無料なので、おすすめできる。

Lang-8では、母語の人が訂正してくれるし、友人もできるのでいいとおもう。英語を書くのが面倒であまりできなかったけど、もっとやっとけばよかった…って後悔してます(´;ω;`)


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